Prologue とりあえず組み立ててみましょうか
2003年ごろから頻繁に遊ぶようになった「おく」氏。
バイクでも車でも、はたまたラジコンに至るまで趣味が似通っていて楽しく話せる友達である。
そのおく氏がある日こう言ったのである。
「そろそろ俺とラジコン復帰しようぜ!」と。
私自身ラジコンを嗜んでいたのは2000年以前の事。無論電動オフロードカーがほとんどで最後に組み立てたのは
「ツーリング四駆 スカイラインGT-R NISMO」であった。ちなみにタミヤの滝博士がのちに「TA-01」と名付けましたけどね(笑)
そんなわけで、おく氏から格安で「TRF201シャーシキット」を譲ってもらうこととなった。
TRF201シャーシキットと初回購入特典である「TRF201Ver1軽量ボディ」も併せて譲ってもらえた。
はたまたラジコンを組み立てるなど十数年ぶり。しかもこのキットは2駆でありながら純レース用の上級者向けときた。
まぁ過去に「ホットショットU」や「アバンテ」等の組み立て経験があるから、説明書をよく見て組み立てれば間違いはないだろう・・・と、とりあえず組み立ててみることにした。
・・・いやはやしかし・・・十数年の間にラジコンはこんなに進化していたのか!と驚きの連続であった(汗)
ブラシレスモーター、LIPOバッテリー等・・・最新鋭の装備デバイス満載で何だか浦島太郎の気分になってしまった(汗)
さらにはサーボもデジタル化してセッティングが細かいし、ESC(アンプ)もきめ細かいセッティングが出来たりと・・・まさに一昔前で言う「カツカツ本チャン仕様」なノリである(^-^;
そんなカルチャーショックが絶えない中、見事完成した。
ボディ色は初挑戦であるマジョーラカラーを奢ってみた。
色々とおく氏に教示を乞いながらであったが、無事完成した。
おく氏曰く「レースにも通用するおもちゃ」とか言っていたが、せっかくラジコンに復帰する意気込みで大枚はたいてフルセットを揃えたので、これを期にまったりとラジコンを楽しんでいきたいと思う。