2005/01/02 ★The SCSI spirit doesn't die★


我が家のPCもトラブル無く順調に動いて半年を越えました。
半年同じ構成で使っていると、いくつかのパーツをアップグレードしてみよう・・・という考えが出てくるのは成り行きですね(^-^;
そんなわけで、VGAカードをGeforceFXにしたのですが・・・
なんだこりゃ!?
普通の画面では異常ないものの、ゲームを起動すると明らかに画面が崩れたり、Windowモードでプレイできるゲームが起動できない不具合が頻繁に起きてしまいます。
この原因を突き止めようと思いインターネットで情報収集すると、私が使っているM/Bのチップセット(VIA KT600)ではGeForceFX系のカードと相性が悪いとの情報が多数ありました。

これでは折角買ったVGAカードを無駄にしてしまうので、思い切ってマザーボードを買い換えました。
買ったマザーボードの詳細はMy PC Specをご覧ください(^-^;


このようになりました。

このマザーボードは中古でほとんどチップセット見ただけで買ったのですが、S-ATAのIDE-RAIDまで付いているかなり豪華なM/Bでした(^-^;
しかし、私はSCSIしか使っていません! お約束のBIOSにてIDEを殺して使用しています。
今のところVGAカードとの相性による不具合は出ていません。ゲーム画面も少し滑らかになって快適そのものです(^-^)/
でも・・・悲しいかな・・・、フルSCSIで動かす自作AT互換機はこれで最後となりそうです(´д⊂)

さて、マザーを交換して数日後に無事2005年を迎え、ほっとするのも束の間でした。
昨年より溜めていたデータがHDDの2/3を占有し、その一つ一つが700MBを超えるデータがいくつもあり、もはやCD-Rでバックアップを取るという作業が困難となりました。
ここでDVD記憶メディアを購入しようと決心はついたものの、もはやSCSI接続のDVD-R・RWは秋葉原はもとより、インターネットで探しても発見困難な状態でした(´д⊂) 新品で平気で30Kあたりの値段が付いているし・・・。

そんなわけで、中古で見つけたDVD-RAMを買ってきました。


こんな感じで組みあがりました。

・・・これがSCSI最後の悪あがきかもしれません。往生際が悪いと思うかもしれません。
でも永年SCSI接続に拘り続けたので、IDEへシフトさせたくないという意地がSCSI接続のDVD-RAMを買わせたのでしょう(^-^;
それと同時にGBクラスの記録媒体を購入したのは、HDDを除いてこれが最初だったりします(^-^;
併せて4.7GB(両面9.4GB)のメディアを購入。使い心地は極めてイイ(・∀・)!!ですね。MOのように気軽にデータを保存できる点がCD-RやDVD-Rより優れていると思います(^-^)/
これによってデータ用HDDの空き容量が一気に5GB増えて気分的にも楽になりました(^-^;

しばらくはSCSIの牙城は崩壊させずに済みそうです(^-^)/

Page End


メニューに戻る

inserted by FC2 system