1998/12/29 作業
ランサーエボリューションV 社外品ホーン取付


いやはや、大変お待たせしました。
復活して第一号が去年最後の仕事となってしまって申し訳無いです<(_ _)>
それと第7話が先に完成するなんて・・・・(笑)
今回は私のチームのメンバー「隊長」のランエボに社外品のホーンを取り付けたので紹介します。


私のチームの必殺ウエポン的存在のランエボV所有者「隊長」ですが、チューニングにせいを出す余り、肝心なチューンを忘れていました・・・そう、ホーンです(笑)
車はごらんの通り、威圧感を漂わせているので格好は良いのですが、別れの時とかにノーマルホーンが「びー!」と鳴るのでみんなは肩がガクッと下がります(笑)
ようやっと「隊長」が社外品のホーンを買ったというので、今回許可をもらって撮影しながら取り付けることとなりました。


それでは、作業開始です。
まずはランエボのノーマルホーンの有りかを調べました。
ただでさえ窮屈極まりないランエボのエンジンルーム。いったい何処にホーンが付いているのかというと、上記の写真の所を覗くとありました。合計2個です。
(かなあみから覗くと分かります。写真暗くて申し訳無い<(_ _)>)


さてノーマルホーンを取り外すのですが、これがなかなか厄介なことになりました。
上から手を入れて外そうと思ったのですが、何とインタークーラーのパイピングが邪魔して手が入りません!
かといって、上記の写真の所(これはバンパーの下側)からやろうにもオイルクーラーが邪魔する始末でした。
いっそのことFバンパーをそっくり外したほうが楽なのですが、今の車は隠しネジが多くて破損の原因となってしまいます(笑)


仕方が無いので、バンパーの横から手を入れて取り外す方法をとりました。
このやり方は、Fバンパー横にあるボルト(上記写真はF右側)を外してここから手を入れて、工具にはエクステンションバーを介して取り外しました。
かなり強引ですが、反対側も同じ要領で外しましたが、反対側(左側)はオイルクーラーがあるのでさらに苦労しました(^^;


強引に外したノーマルホーンです。・・・なんか小さくて情けないですね(笑)
見るからに申し訳なさそうな・・・そんな感じがしてならないのは私だけでしょうか?
それと、反対側も形状は一緒です。


しかし、安心するのはまだ早い所です。
ランサー系(多分この頃(平成5年式)のミラージュも含めて)は、ホーンの配線が他の車種と違うみたいです。オスメスのピン型のギボシなのです。・・・普通平べったいギボシ使っていません?ホーンの配線って(^^;


「隊長」に聞いてみたところ、純正ハーネスを切らずにこのままで・・・と意見があったので、
私独特の裏技を使って取り付けました。上記写真はそのタネ。丸ギボシと平ギボシを繋ぎ合わせて取り付けることとしました。まぁこういった取り付けも有りとしますか。 あとは元通りに組み上げて完成です。

・・・あれ?デジカメの電池がきれてる〜〜〜!(T_T)

てなわけで完成はしたのですが、写真が撮れませんでした。すいません<(_ _)>
完成後、早速ホーンを鳴らしてみると、「パァーン」とシーマ純正ホーンのような音色・・・むぅ、私も「隊長」も大満足しました。

これが終わってみると、日が暮れていました。それに気付かずに作業してた私っていったい・・・(^^;

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