1998/06/27作業
JZX100 ブースト計の取付


引き続き、私の先輩が所有するJZX100チェイサーツアラーVの
ブースト計の取付をお送りします。


前々から「ブースト計も取り付けてよ!」と言われていたのですが、両者ともに時間の都合が合わなかったので、今回もかなり遅くなってしまいました。(言い訳ではありません。事実です(笑))
先日、両者時間が都合ついたので作業をやらせていただきました。


それでは作業開始します。
先にブースト計のバキュームホースをどこに付けるかを見ました。
結果、上記の写真の位置(メクラがしてある)に取り付けることにしました。
「最近のトヨタ車は用意が良いねぇ」とM先輩と大笑い!


ブースト計は、前回と同じくMR2に付けていたTRUSTのブースト計を取り付けることになりました。
バキュームホースもかなり長く、ホース保護用のジャバラ?が付いていたので申し分ありません。・・・これが後に物凄く後悔することになろうとは・・・。


ブースト計のバキュームホースを、上記の写真の白丸の位置から引き込むことにしました。
この位置だと内側のクラッチペダル付近の可動部分と接触する恐れがあるのですが、ここしか簡単に引けないんですよ(^^;
他の位置にも数カ所メクラがあるのですが、ヒーターのユニットを外して・・・と大仮装な事をやらなければならないので・・・(^^;


M先輩の希望により、ブースト計はこの位置にしました。
この後ろにデフロスターの吹き出し口があるので、上手くホースが干渉しないように固定しました。(両面テープを上手く使うのがコツです)


ブースト計の位置からして、バキュームホースはここの位置から通すのが理想と考えたので、メクラを取り外したら・・・他のオプション機器のコネクターが引っ付いているではありませんか!!
他のオプション機器は付けないようなので、左側は元に戻して右側のメクラを外して、コネクターからブースト計のイルミネーション(照明)を取ることにしました。
私が使ったのは、右側6Pコネクターの左上(緑)が + 、その真下から - をとりました。


バキュームホースを内側から外側に通します。
先ほども書きましたが、クラッチペダルやブレーキペダル等の可動する部分に干渉させないように注意して、ここは各自工夫しましょう。(写真を載せたかったけど、暗すぎて写りがボケボケだった(^^;)
ホースは無駄が無く、かつ自由が利く程度で通しましょう。
上記の写真は通してタイラップで固定させた図です。


同じく通した図(これは反対側)です。
ブレーキラインの上側を通したのは、エンジンの熱によってホースが溶けてしまうのを防ごうとして、悩んだ挙句の結果です(^^;
本当は、防熱材を巻いてダイレクトにしたかったのに・・・(T_T)


いろいろと苦戦を強いられましたが、完成しました。
エンジンをかけるとちゃんと負圧にメーターの針が動きますし、発進するとブーストがかかるのが分かります。照明もちゃんと点きます。
物凄い後悔というのは、バキュームホースの長さが足りなくて急遽ホースと延長用の管?を買ってきたことです。これにより、作業時間が3時間近くかかってしまった事でしょうか(^^;

とりあえず、M先輩はお金が無いのでしばらくはこのままの状態だそうです。
・・・まぁ良かったです、余った部品が再使用出来たのですから。

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