Prologue 末裔


DioSRは快適な足として運用していたのだが・・・。
やはり経年変化には耐えられないようだ。
溶接部分の補強を入れたフレームが段々悲鳴を上げてくるようになった。

そんな時、同職仲間のDくんが
「俺の動かなくなった原付、持って行っていいよ〜!」と。

早速車を手配して、Y先輩と引き上げに行ってきた時の姿がコレ↓

SYM DD50である。
このバイクはかつてホンダと提携していた台湾の「三陽(サンヤン)汽車」のSYMブランドで販売されていたものである。
販売当時マニアの間で「スーパーDioの新車」として持て囃されていたようだが、現在稀にしか見ないバイクである。

エンジンが死亡状態、野外放置にしてあったので、とにかくボロボロ(^-^;
大きな転倒や事故は起こしていないようなので、フレームは生きている状態。

DD50について私なりにネットで調べた所、ほぼスーパーDioのコピーと思って良さそうなバイクであることが判明。
となると、AF25 DioSRからエンジンやサスを移植できるようだ。

・・・ってなわけで、DD50の復活プランを練ってみた。

いずれにしても、大抵の事は一人でできるのでコツコツやっていこうと思う。


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